暴走族の高齢化が消費を牽引する
やっぱり千葉だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050519-00000004-san-soci
http://response.jp/issue/2005/0516/article70697_1.html
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2005/05/12/06.html
暴走族の高齢化の背景、原因は記事を見てると
- 若者の絶対数が減っている+若者が暴走族になる割合が低下=>圧倒的に若年層構成員が減少
- グループを維持することが第一義であるため、高年齢層のOBが参加
- 高年齢層は必然的に往年の名車に乗りたがる
- それがフックと成り、ますます高年齢層が「想ひ出」にひたろうと集まってくる(旧車会の組織化)
- 気付いたら平均年齢30歳だよ!!
というフローになっていると思う。
でも、30になりある程度金をもった彼らは改造車にガンガン金をかけられるわけで、で、僕の知る限り車やバイクに凝った周りの連中は際限を知らず金をかけてしまうナイスな傾向があったりするわけで(破産した人もいる。でも楽しそうだからいいと思う。)こういう人たちが結構経済を下支えているのかなと思うわけです。警察はかなりの部分彼らに飯を食わしてもらってるのかもしれないのです。
投資家の諸君は萌え系銘柄のバブルが崩壊した今、暴走族系銘柄に注目ですよ!
こんだけ欲しいものがないこの時代には、安易に思い出やビンテージものに走りたくなる気持はわからんでもないが、一方、なんか忌まわしき渋谷パルコ文化に逆戻りした感じでちょっとした気持悪さは感じるデス。いや、これらを愛でる人たちというよりも、これを許容する時代の雰囲気自体にさ。
と思いながら旧車会のサイト画像見て回ってるんだけど、バイクどれもやっぱカッケーよ!!