スガキヤ東京リベンジ!!
すでにmixiの「スガキヤファン倶楽部」コミュニティにてフィーバーしまくってるのでご存知の方も多いかもしれませんが(嘘。盛り上がってるのは元中部人のみ)、12月24日(金)に高田馬場でスガキヤがOPENします!!わーいわーい。ちなみにスガキヤは過去関東に出店したものの事業方針の転換により撤退という過去を持つ。それが復活するのだっ!そりゃ200万人の東京在住のコアスガキヤファンが黙ってるわけないでしょ。
■スガキヤ(スガキコシステムズ)のページ
http://www.sugakico.co.jp/
■ソース
http://narinari.com/Nd/2004113686.html
さて中部地方の方にはすっかりおなじみの「スガキヤ」ですが、ご存じない方に簡単に説明すると要はラーメンチェーン*1なのです。が、単なるラーメンチェーンに非ず。特に私のような70年代生まれの中部人には、スガキヤの「味」と「価格」は一種のカルチャーショックに等しく、挙句、スガキヤなしでは生きてゆけない多数のスガキヤ中毒患者を生みだしたのです。しかも単なるラーメンというジャンルを超え、中部カルチャーのアイデンティティの一部にもなっているといっても過言ではないのですよ!!と、まーそれはちょい褒めすぎかもしれんが、小学生、中学生、高校時代を通して誰もがお世話になったラーメンといっても決して大げさでないのですよ。
で、スガキヤの人気のポイントとは何か?それはまず安さ。僕の小学生時代とかは確か160円とか180円だった(今は280円)。自分の小遣いで金を出してラーメンを食うことは当時のガキとっては最高の道楽だったのです*2。
で、味。まず味以前にスープについて。コレ、豚骨のような白濁スープなのだが、魚と鶏がらのスープがベース(だと思う)。しかしなんでこんな色なのかは様々な都市伝説*3が流通し錯綜しているほど謎に満ちている。でもこれが旨いんですよ。ちなみに中部地方のスーパーではスガキヤの生麺タイプが販売されているが、その表記は「和風とんこつ」となっている。なんだよ和風とんこつってよう、と思うかもしれないがこの言葉がけっこう的確にスガキヤの味を表現していると思うデス。
これが復活するのですよ。ラーメンフォーク*4も東京で拝めるのですよ!
俺は280円の素ラーメンのために、クリスマスイブの夜、ひとりで食する覚悟はできているぜよ。
【追記】
中部人が好きなラーメン第一位はやっぱりスガキヤだった!!
http://www.ctv.co.jp/kusukusu/2002/1019/program.html
寿がきや中毒度チェック
http://www.apita.co.jp/shop/sugakiya/su_check/index.html
スガキヤファンサイト(老若男女みんなスガキヤ!)
http://www.aigamo.com/ramen/sugakiya/S_INDEX.htm