個人情報保護法全面施行を目前にCCCがヴァージン・メガストアーズを買収
現在がむしゃらにAmazonを追おうとしている、個人情報有効活用のリーディングカンパニー、カルチュア・コンビニエンス・クラブ（Tsutaya）がリアル店舗でも次の一手に出た。
赤字で負債がどれだけあるかわかんないが、地方大型SC等での好立地や、コンテンツに詳しいスタッフ（ホントか？）の確保などを考えると約12億円はリーズナブルなのかもね。
問題はヴァージンがTsutayaブランドになったときの消費者の反応ですね。個人的な今までの行動を考えるとDVDはともかく、少なくともCDはTsutayaで買うというのは選択肢にはなかったし。ヴァージンは冒険野郎"サー"リチャード・ブランソンのかっちょいい素敵なイメージがある一方、Tsutayaは、（以下省略）。
現在Tsutayaカードは何故かアプラス（アプラスJCB）なのだが、J○Bを始め大手も虎視眈々とリプレースを狙っているだろう中、今回のことをネタにウルトラCで丸井カードに切り替えて、個人情報分析→One to Oneマーケ→購入→いらんものもせっせとレコメンド→さらに購入→首回んない→丸井カードの機動力で回収、という誰もが羨む一気通貫ビジネスモデルを構築して欲しいものだ。
