夏の新しいスタイルの名称募集

plagio2005-04-05


桜も満開に近づき、週末にはビール片手に花見見物をば、と人だかりができるほど陽気一直線な希望に満ちたこの季節、皆様いかがお過ごしでしょうか?私は直射日光が照射する窓際席にて半そでシャツで元気に仕事をしております。

さて亜熱帯気候*1に突入した東京。このコンクリートジャングル東京で身を粉にして働く我々サラリーマンにとっての夏季とは、一方では憂鬱な季節なのであります。そう。スーツとネクタイのせいで。

そんな叫びに呼応するかのように、環境省がサラリーマンのための素晴らしい企画を発表してくれました。

「夏の新しいビジネススタイル」の名称募集について


「夏の新しいビジネススタイル」の名称募集について

 環境省では、地球温暖化を防止するため、夏のオフィスの冷房設定温度を28℃程度にすることを広く呼びかけていますが、その一環として、背広の上着を脱いだりネクタイを外すなど、28℃の冷房でも涼しく効率的に働くことができるような「夏の軽装」を推進していくこととしています。そこで、「涼しく効率的に格好良く働くことができる」というイメージを分かりやすく表現した、夏の新しいビジネススタイルの名称を募集します。
 募集期間は平成17年4月1日(金)から4月15日(金)までです。
 なお、採用された方を、6月5日に愛知万博愛・地球博)会場で開催する環境の日イベントに御招待します。

ポイントは「涼しさ」「清涼感」もさることながら「格好良く働くことができる」という部分をいかに訴求できるかというところだと思います。「省エネルック」のように見た目も名称も貧乏臭いのはイヤです。
こういうネーミングセンスは僕はないので、誰かにカッコイイ名称をつけてもらいたいのです。そして20台半ばから夏は半そでシャツ&センツァクラバッテ先取りスタイルをしてきた僕の夏の仕事服を「カッコイイ」ものとして正当化して欲しいです。

*1:「亜熱帯気候」の気候区分については明確に区分されておらず、学問分野や研究者によって異なるそうです。さっき知ったんだけど。