VIVA!2.5次元オンガク

plagio2004-08-31

さっき勝手に命名したのだが、『2.5次元オンガク』のコンピレーション(自分用)を作るべく、久しぶりにCD棚を物色中。
一ヶ月ほどかけて思いつきでのんびりと作ってみるです。その過程をここに書いてく。
で、肝心の『2.5次元オンガク』とは何ぞや?
あんましまだ言語化できないんだけど、ぼんやりしたイメージは以下のとおり。
いつかはちゃんと定義しよ。多分。

仮の定義(思いつき)

■定義
・なんとなくのっぺりしてる。
・立体的?いや、やっぱりのっぺり。
・リバーブはかかってるんだけどあくまでのっぺり。
・快適感・爽快感はあるのだが、微妙にのれない。
・無機質な感じだけどほんの少ーし、微妙に熱い。かも。
・または逆に熱く作ってるっぽいんだけど客観的に聞くとかなり醒めてる。
・作り手の思い入れがあるんだかないんだか微妙。
・抽象的過ぎてよくわかんない。
・あくまでもおしゃれじゃない。
・なんとなく楽しい。か?
・下手、もしくは巧くはない。
・おちまくるのはいいのだが、どっか憎めないアッパーさが感じられる。
・逆にアッパー系風なのだが、虚無感が小学生にもわかってしまう情けなさが感じられる。
・なんだかんだいって、でも素敵(重要)。

■イメージ
図画工作の時間につかってたチューブに入った白いのりを使って作った中途半端なペーパークラフトのイメージ。
しかも作ったものはぐずぐずの城とかビルとかそんな無機質なもの&決してふざけて作ったわけでもないのにのりがはみ出しちゃった的ヒューマニズムも無意識のうちに醸し出してる。

■とりあえずこんな感じかな?
・60年代のトロヴァヨ−リ
・サイモンターナーの変な方
レス・バクスターのまじめな方
・Feltのノリノリな無様な曲
・らしくないニーノ・ロータ

※写真と本内容は関係ありません。