どこまで続くかDVDバブル

mixiのタダーヲさん(http://mixi.jp/show_friend.pl?id=140753)のところで知ったんだけど、20世紀フォックスのDVDキャンペーンが安くてラインナップもなかなかイイ。一枚あたり1,000円也。すでに1,800〜3,000円で購入した作品もいくつかあってちと悔しい。

■ラインナップ
http://www.foxjapan.com/dvd-video/1990for2/index_frames.html

最近のDVDリリースラッシュ&投売り価格でユーザは嬉しい限りなのだが、このDVDバブル、果たしてどこまで続くのか?そろそろ弾も切れてきたように思うぞ。今まではMGMなどメジャーの版元は過去の作品に関してはコストダータ同然でDVDバブルの恩恵でウホウホだっただろうが、そろそろ経済的にシビアに価値を考える時期に来ていると思う。かなり前から新作なんかはDVD収入見こんで金集めしてるけどその販売計画もそろそろハッピープランでは行かなくなると思うぞ。兎に角もうこんなデフレ価格では出せない、けどバブル崩壊が怖いので価格も上げられないというのが会社の状況だろう。
また一方、このデフレ価格(感覚的には新作は3,000円、名作・迷作は1,000〜1,500円)に慣れてしまった消費者の行動を考えると、4,000円以上ならすげー欲しい作品以外はスルーだろうし、とはいえ例え1,000円以下でも見向きもされないクソゲーのようなタイトルには見向きもしなくなるだろうし、なんとなく一作2,000-2,500円ぐらいで均衡するような気がする。
まー、ファンにとってみればそんな話は関係ないし、この下値でコツコツ集めとくのが吉だろう。

■購入リスト

  1. 恐竜100万年
  2. 哀愁の花びら
  3. ワイルド・パーティ
  4. カジノ・ロワイヤル

買ってから気付いたんだが、やっぱり女だらけのエレクトになっていた。