愛知万博に行ってくるよ

plagio2005-06-14


毎月毎月、月半ばのこの時期になると、意気揚々と銀行に行くのはいいが「残金がありません」と人間の血のにおいをつゆとも感じない2次元のおねぇちゃんがニコニコペコペコ謝るだけの機械から一方的に告げられる始末で、そのぐらい学習しろよ!と言われてしまえば仰るとおりで御座います。ああ、このスパイラルから抜け出すにはどうしたらいいのだろう。そうだ、俺には親がいるではないか。30代半ばに足を突っ込みかけた不肖モノだからって何だっていうのだ。親にたかる?そりゃ差別だよ。親だろうが誰だろうが資金調達のディールはディールで正当な交渉ごとではないか。そもそも世の中が腐ってるから俺に金が回ってこないんじゃないか。そうだ、そうだ。すべては腐敗しきった拝金主義のこの社会のせいだ。殺ってやる、絶対殺ってやる(疲れたので以下略)あ、だったらついでに愛知万博行ってこよう、ということで実家に寄るついでに今週末、愛すべきモリゾーキッコロに会いに愛知万博に行ってくることにしたよ。

そしたら、愛知万博についての知識・情報を全く持ち合わせてないことに気付いたよ。知ってることといえば総合プロデューサーだった堺屋太一がかつての栄華にすがった無茶をやろうとしてクーデターで首になったことと、その後イメージ回復のために藤井フミヤ(なんでかは知らん)を推して、それを仲介した某大手広告代理店が仲介手数料数千万円を受け取って*1、市民がぎゃぎゃー騒いでたことぐらいか。

そんでさっきインターネットで事前予約しようとしたんだけど、平日にもかかわらず数日後の予約レベルではどのパビリオンも空いてないのね。みんな偉いなぁ。

とりあえず地味な国のパビリオンを中心にじっくりと攻めて、モリゾーキッコロTシャツをお土産として大量に買ってきます。

*1:これは正当なビジネス