コンラッド・リーチ展示会
散歩がてら近所のスペースフォースでやってるコンラッド・リーチの展示会に行ってきた。
http://www.space-force.com/pickup/index_carender.html
60〜70年代のヒーロー&ヒロインや往年のロックアーティストなどをモチーフ*1にしたPOPアートで、モチーフといえタッチといえウォーホールを髣髴させるちょっとズルイぞーと思われる作風なのだ。
で、今日は本人もいて(ダークなスーツ着てるし、イケてる風オーラを醸し出していて話せなかった)ラッキーデーなのだ。感心したのは(まぁ当たり前だが)、即売会なのね。プライスリストもあって一点モノ(Canvas)で100万弱、スクリーンプリントモノで20万弱とかなーり無理をすれば手に届かない価格でないというマーケティングの賜物。おねぇちゃんに目がくらんでクリスチャン・ラッセンを月賦で買うよりもマシですで。旦那。
なんとなく気に入らないので(USO。負け惜しみ。キャッシュで20万出せるほど心は広くない)物色するための話や交渉もしなかったのだが、こういうアートを売る姿勢ってあたりまえにいいなぁと思ったのだ。展示会=SALESの場ですで。タダ入場で有難がって見る前に財布にたっぷりの札束入れとけ。>俺も含め。
リズのブツはなかなか良くできていて、このスクリーンプリント版があれば考えたなぁ、という捨て台詞を心にしまってそのまま出てきたのである。