輪廻転生・オブ・エロ本

plagio2005-01-02


実家であまりにもやることないから、昔飼ってた犬の墓参り*1に近所の山に行ってきた。露出ファックをしてても全く気づかれないようなとっても寂しいところで人気は全然ない。墓参りをしながらぼーっと煙草を吸ってて、あーそうだったっと思い出した。そうだ、この辺はおいらが高校から大学に進学するときに泣く泣く大事な大事なエロ本の束を大量に処分したところに近いのだ。
話をはしょると、この近辺はまだエロ本の墓場=俺らのパラダイスとして機能してるだろうか?と思いちょっと探しただけでやっぱりエロ本発見したんですわ。土管の下に雨にぬれないように気遣われてやっぱり存在していた。初エロ本はちょっと雨ざらしで土のついたガビガビの熟女本也。縁起がよいぞ。

匂いがあるんだよね。なんかこういうものが集まってくる磁場というのか。そしてそれをビビッドに感じられる装置がそういう人間にはついてるだと思う*2
別の例えで言うと知らない街に下り立っても、レコード屋と古本屋には自然にたどり着けるみたいな。

なんかヴィデオ、DVD全盛のこの時期に、こういう伝統が脈々と受け継がれていることに感激した。やるじゃん。俺の後輩たちよ。

*1:人の山に勝手に埋めてごめんなさい

*2:自慢しても恥ずかしいだけだが。