半ライスの恐怖

昨晩NY、プエルトリコから友人（沖縄在住）が成田に帰還してきた。で夜、一緒に味噌ラーメンとギョーザを食って、おいらだけ途中で半ライスを頼んで、おーこりゃ満腹満腹！と思っていたのが災いに。
友人は半ライスを頼まず、結果、満腹にならなかったためか、はたまた俺だけ半ライスを頼んだことが癪に障ったためか判然としないのだが、帰り道「ちょっと小腹へらねぇ？なんか買っていこう」と。おいらは満腹だったんで、自分の分の食料とビールだけ買えよ、と言って酒屋に入ったところ「おーこれ好きなんだよね。お前も食う？」と俺に見せたものは「豆」。大豆を小麦粉で包んで油で揚げて塩かけたようなオシャレなヤツではなく、ホントにフツーの「豆」。素大豆。えーっと、なんていうか節分の日に10粒ぐらいちっちゃなピニールパックにされて給食に出てくるようなやつあるじゃん。すげぇ固いやつ。あれ。しかもあれがどっさり入ってる巨大版。100円か200円かそのぐらい。
腹は一杯だったものの、焼酎あおりながら手持ち無沙汰だったんでむしゃむしゃ、おー旨い、むしゃむしゃとやってしばらくしたところ体に異変が。つまり腹がぱんぱんに。食い放題の焼肉屋でまだ食べれると意気込んで最後にまずい寿司とカレーライス食って後悔した時のようなぱんぱん具合とも、ビール飲みすぎのぱんぱん具合ともまた違う初めて経験する感じ。時間が経過すればするほど腹が膨張するようなプチ恐怖体験でした。豆の摂取はほどほどに。