スターシップ・トゥルーパーズ２

アノ続編*1が出るということで、昨年の劇場公開時にはとってもそわそわしていたのだが、おいら結構弱虫なため、散々の悪評に怖気づいてしまい、まぁDVDでいいかなということで新作扱いでレンタルしてきた。390円也。普段半額で借りてるので高く感じる。

悪評を書いてもしょうがないので、おもろい部分を書こう。
・バグを電子レンジで爆発
・・・・・
えっとあとはあんまりないや。
多分、こういうことだと思うんだけど。和田勉を師匠と仰ぐバーホー勉は自分が考えるおもろさ優先（暴走）→なんとかスタッフがんばって映像化→結果、ガハハハハ。に対して、恐らくとっても真面目なフィル・ティペットさんは映像、コマ割り優先→おもろさは後付→結果、ふ〜ん（なるほど）。の違いだと思う。いや、とはいえそんなに出来は悪くないですよ。

あと正確じゃないけど、この台詞はステロタイプではあるが良いですな。

人類を滅ぼす理由？
人間は自分は何故生まれてきたか、どんな崇高な使命を背負っているのかなどと思い上がり、挙句、自分は特別な存在だと考えていやがる。宇宙上には邪魔な存在なのだ。だから殺す。

ところでネタばれになってしまうが、途中からモロ『遊星からの物体Ｘ』な展開を指して、メイキングでフィル・ティペットは「それはグッドアイデアだった！」と言っていたのには正直萎えた。

スターシップ・トゥルーパーズ 2 コレクターズ・エディション [DVD]

*1:ワタクシ事ですがスターシップ・トゥルーパーズ公開の時は仕事が超忙しくて映画なんて年一本見ればいい方だったのだが、勘が働いたのかこれだけは見た。大感動した。