のり弁2

plagio2005-07-07


そんなこんなで昨日ものり弁でした。

メニュー決めかねてるおねぇちゃん(客)をさしぬいて、颯爽と「のり弁ひとつ」と堂々と(しかも毎回そればかり)言い放つのはかっこいいと思いました。そのおねぇちゃんも振り返って僕のほうをじっと眺めていました。

そして冷めたらうまくないから家に向かっていそいそと歩いてたら、酔っ払った大人の集団に出くわしました。よっぱらいは嫌いですが僕も酔っ払っっていたので嫌ではありませんでした。よく見たら知り合いでした。

そのままよく行くバーになだれ込みました。そして必然的にバーのカウンターでのり弁を食う羽目になりました。その店はロックがかかっていました。のり弁はロックと会わないと感じました。ほっとしました。

明るくなって店を出たときに、またのり弁が食べたくなりました。とぼとぼ歩きながら、オリジン弁当の前を通った時にちらっと中を覗きました。夜に買った時と同じ店員でした。
そんな時にも堂々と「のり弁ひとつ」と言える立派な大人になりたいと思いました。